福島の観光スポットや見どころ

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秋の鶴ヶ城

日本の中で三番目に大きな土地を持つ、福島県。人口も、東北地方では宮城県に次いで2位であり、東北の中でも活力のある地域の一つです。

そんな福島県はどのようなところであり、どんな観光スポットや見所があるのでしょうか。福島県の魅力について、お伝えしていきます。

福島ってどんなところ?

三つに分けられる福島

福島県は東北地方において、南に位置しています。そして、福島県の土地は、二つの山脈によって三つに分けることができるのも特徴です。

一つ目は阿武隈高地の太平洋側にある浜通りと呼ばれる地域、二つ目は阿武隈高地と奥羽山脈に挟まれた中通り、三つ目が奥羽山脈の内陸側にある会津となります。この三つはそれぞれ気候風土が変わると同時に、文化においても様々な違いがあることが知られています。

会津は雪が多く降るのに対し、浜通りは太平洋側ということもあり雪はそれほど降らないことや、中通りは商業施設が多いなど、同じ県なのに地域によってそれぞれの色があるという点はとても面白い県だと言えるでしょう。

福島の名産にはこんなものがある

福島県の名産として、まず挙げられるのがフルーツです。福島県道5号線は、フルーツを生産している農家が多いことからフルーツラインという別名を持っているほどで、桃を始め、梨やりんごなどの様々な果物が栽培されています。特に桃は品質、生産量共に日本トップクラスとなっています。

稲作の栽培についても盛んであり、特に会津で作られるコシヒカリについては、日本国内においてかなり高い評価を得ていることでも有名です。

米の生産が盛んなため、清酒も美味しく、日本海側の浜通りでは漁業も盛んに行われていることから魚介類も美味しいため、福島県は名産品に富んだ地域でもあります。

通年楽しめる福島の観光スポット

あぶくま洞

あぶくま洞は福島県田村市にある鍾乳洞です。1969年に発見されてから数年後、見学ルートの整備が行われたことから、現在では一般に解放されており、通年楽しめる観光スポットとなっています。

洞窟の中には大きな広間のような滝根御殿や龍宮殿がありますし、妖怪のようであったり滝のようであったりするなど、様々な形状をしたバラエティに富んだ鍾乳洞があるのが特徴的です。また、光の加減を変化させる機材により、特殊なライトアップをしている部分もあるため、幻想的な空間を楽しむことができます。

この洞内には、コウモリやサンショウウオなどの、貴重な生物も生息しているため、いろいろな貴重体験をできる場所です。

五色沼湖沼群

磐梯町にある五色沼と呼ばれる湖沼群は、あのミシュランが作っているガイドブックの一つであるミシュラングリーンガイドでも認定された観光スポットです。

この五色沼は、その名称の通り、様々な色の違った沼や湖の景色を楽しむことができます。見る角度によって色が変わって見える沼や、季節によって茶色になったり緑色になったりする沼、そして色とりどりの植物。

五色沼湖沼群は、ただ一点から景色を眺めるだけではなく、多方向から見てみたり、違った季節に訪れたりすることによって、その時々の楽しみ方ができる素晴らしい観光スポットです。

季節限定のイチオシ観光スポット

猪苗代湖

猪苗代湖は、福島県の中央にある大きな湖です。福島県出身のミュージシャンで構成された猪苗代湖ズというバンドもあるため、一度はその名前を耳にした方も多いのではないでしょうか。

この猪苗代湖、通年楽しめる場所ではありますが、特に夏場に行っていただきたい観光スポットです。というのも、猪苗代湖の美しい自然を感じながら、キャンプをすることができるからです。湖での湖水浴、水上スポーツ、釣りなども合わせて楽しめます。

白鳥が渡来するほどに環境的にも良いですから、猪苗代湖周辺でのキャンプは子供だけではなく、大人も十二分に楽しめること間違いありません。

三春滝桜

春に是非訪れていただきたい、福島県の観光スポットであるのが、三春滝桜です。この桜はなんと、日本三大巨桜の一つであり、国の天然記念物に認定されていることでも有名です。

三春滝桜はしだれ桜の一種であり、推定される樹齢としては1000年を超えていると見られています。それだけ歴史も全長も巨大な桜なのです。

昼間に見てもその大きさと美しさに圧巻されてしまいますが、夜になりライトアップされた三春滝桜もまた違った顔を見せてくれます。見頃は4月上旬から中旬にかけてと限られていますので、タイミングを逃さないようにしましょう。

まとめ

福島県は立地的な違いから、地域性や名産はもちろんのこと、観光資源においても多様な顔を見せてくれます。

今回ご紹介した観光スポットは特にオススメのものですが、その他にも多くの魅力的な観光資源があります。それらの観光スポットにも、是非行ってみていただければと思います。