「牛たんゲーム」って最近聞きませんね

『牛タンゲーム』というものをご存じだろうか。実は私も初めて聞いた。

テレビ番組発祥で、1998年ごろ中高生の間で流行したゲームだ。

テレビゲームではない。勿論オンラインゲームでもない。

いわゆる宴会の余興で、合コンやらクラス会やらでやるのが流行ったらしい。『王様ゲーム』や『山手線ゲーム』と同じようなものだ。

複数の人間が丸くなって座り、「牛」「タン(手拍子)」というやりとりを繰り返す。最後の人間は「タン」を二回叩く。この最後の「タン」を回数ごとに増やし、失敗するまで続けていくとういうゲームだ。「牛」と「タン」を間違えたり、リズムに乗れなかった場合は負け。

「牛、タン、牛、タン、牛、タン、牛、タン、牛、タンタンタン、牛、タン、牛、タン…」

単純だが、多くの場合罰ゲームとセットになって盛り上がったようだ。

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→ お店の牛たんは何かが違う

内容を聞けば、おぼろげながら記憶があるような気もする。私は参加しなかったが、クラスメイトがやっていたような。私自身はテレビもあまり観ず流行ものにも興味がない子供だったので、頭に残らなかったのだろう。

いつの時代にも、爆発的に流行るものというのはあるものだ。しかしブレイクの仕方が大きいほど、大概にして廃れるのも早い。

今巷ではどんなゲームが流行っているものやら、相変わらず世事に疎い私は知らない。しかしどんなものであれ、10年後に残っている可能性は限りなく低い。歴代を駆け抜けたアイドルたちのように、

「あの頃は夢中だったなあ」

と懐かしまれる、時代の一つとなるだろう。
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